2級学科201005問題18
問題18: 医療保険や医療特約等
正解: 4
1. 不適切。特定(3大)疾病保障保険は、「特定疾病保険金」、「高度障害保険金」、「死亡保険金」のいずれかが支払われると契約が消滅する保険である。したがって、被保険者が特定疾病にかかり保険金(この場合は、「特定疾病保険金」と考えられる)を受け取った後、再度、同じ特定疾病にかかった場合は、保険金は支払われない。
2. 不適切。有期払いの終身保険に医療特約が付加できる場合、特約の保険期間は、主契約である終身保険の保険料払込期間満了時に保険料を一括または前納等で払い込むことで、80歳まで延長することが可能であるのが一般的である。
3. 不適切。更新型医療保険は、原則として、健康状態にかかわらず、告知なしで契約を更新できる。
4. 適切。傷害特約では、不慮の事故により一定期間内(180日以内)に死亡した場合、保険金支払いの対象となる。
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