2級学科201005問題56
問題56: 相続税の財産評価
正解: 1
1. 適切。宅地の価額の評価方式の一つである路線価方式とは、宅地の面する路線ごとに定められた路線価を基礎として評価額を求める方法である。
2. 不適切。取引相場のない株式の価額の原則的な評価方式には、類似業種比準方式、純資産価額方式および併用方式がある。
3. 不適切。上場株式の価額は、以下の価額のうち最も低い価額により評価する。
・課税時期の最終価格
・課税時期の月の毎日の最終価格の平均額
・課税時期の月の前月の毎日の最終価格の平均額
・課税時期の月の前々月の毎日の最終価格の平均額
4. 不適切。取引相場のあるゴルフ会員権の価額は、課税時期における通常の取引価格の70%に相当する金額により評価する。
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