1級学科200901問11
問11: 生命保険契約の効力
正解: 2
1) 適切。失効した生命保険契約を復活した場合,復活後の保険料は,復活時の年齢で再計算されず,失効前の契約の保険料率が適用される。
2) 不適切。失効した生命保険契約を復活した場合,責任開始期(日)は,その契約の復活日となる。
3) 適切。失効した生命保険契約を復活させるためには,医師の診査や告知が必要であるが,診査の結果や告知内容によっては,保険会社が復活を承諾しないこともある。
4) 適切。保険料払込猶予期間を超えても,解約返戻金の範囲内で保険料を自動的に生命保険会社が立て替え,契約を有効に継続させる制度があり,これを自動振替貸付制度という。
<< 問10 | 1級学科の出題傾向(200901) | 問12 >>
« 1級学科200909問9 | トップページ | 1級学科200901問2 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202501問18(2025.02.09)
コメント