2級学科200909問題30
問題30: 金融商品の販売等に関する法律、消費者契約法および金融商品取引法
正解: 1
1. 不適切。金融商品販売法の対象となる取引は、預貯金、有価証券などであり、その中には外国為替証拠金取引も含まれている。(金融商品販売法第2条)
2. 適切。消費者契約法は、消費者と事業者との間で締結される契約を対象とする。(消費者契約法第2条)
3. 適切。金融商品取引法では、業者等が行う金融商品取引業の内容に関する広告等について、著しく事実に相違する表示をし、または著しく人を誤認させるような表示をしてはならないとされている。(金融商品取引法第37条)
4. 適切。金融商品取引法では、業者等は、金融商品取引契約の締結前に、原則として、あらかじめ顧客に対して金融商品取引契約の概要等を記載した書面を交付しなければならないとされている。(金融商品取引法第37条の3)
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