2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

ClockLink.com

Link

最近のトラックバック

« 2級学科200801問題18 | トップページ | 2級学科200909問題25 »

2級学科200909問題29

問題29: 居住者である個人の平成21年中の金融商品取引に係る課税関係


正解: 3


1. 適切。上場株式の配当所得は、申告分離課税を選択し確定申告を行うことで、上場株式や公募株式投資信託の譲渡損失との損益通算が可能である。

2. 適切。源泉徴収ありの特定口座内における上場株式等の譲渡損失であっても、確定申告を行い翌年以降3年間にわたって損失を繰り越すことができる。

3. 不適切。公募株式投資信託の普通分配金には、10% (所得税7%、住民税3%) の源泉徴収税率が適用される、これに対し、特別分配金は、元本の払い戻しとしての性格を持つため、非課税となる。

4. 適切。公募株式投資信託の換金による損益は、換金方法が解約請求か買取請求のいずれであっても、上場株式等の譲渡所得等となる。


資格の大原 資格の大原 税理士講座
<< 問題28 | 2級学科の出題傾向(200909) | 問題30 >>


関連問題:
個人の金融商品取引に係る課税関係


« 2級学科200801問題18 | トップページ | 2級学科200909問題25 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2級学科200909問題29:

« 2級学科200801問題18 | トップページ | 2級学科200909問題25 »

FP関連書籍の検索


  • マクロミルへ登録


    マカフィー・ストア
    富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART
    FUJIFILMプリント&ギフト/フジフイルムモール
    プレミアム バンダイ
    アンダーアーマー公式通販
    MoMA STORE
    Sony Music Shop
    HP Directplus オンラインストア
    ビックカメラ.com

    デル株式会社
    ノートンストア

  • HonyaClub.com

無料ブログはココログ