2級学科200905問題3
問題3: 公的医療保険制度
正解: 3
1. 適切。日本国内に住所を有する者は、原則として、後期高齢者医療制度の加入者等を除き、国民健康保険か被用者保険のいずれかの公的医療保険に加入することとなっている。
2. 適切。従来、政府が管掌していた健康保険は、平成20年10月以降、全国健康保険協会が管掌している。
3. 不適切。国民健康保険の保険料は、保険者である各市区町村が、それぞれ法令に定める3パターンのうち、いずれかの組み合わせを選択し決定することとなっている。そのため保険料は、保険者により異なる。
4. 適切。後期高齢者医療制度の加入者は、全員に保険料負担がある。
<< 問題2 | 2級学科の出題傾向(200905) | 問題4 >>
« 2級学科200801問題30 | トップページ | 2級学科200905問題11 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級学科202409問題44(2024.12.01)
コメント