2級(AFP)実技200901問23
問23: 住宅取得プラン
正解: 2
1. 適切。マンションの場合、住居費の見積もりには、住宅ローンの返済額のほかに、管理費や修繕積立金を加える必要がある。
2. 不適切。住宅ローンは一般的に、民間ローンの場合は、ローン実行時の金利が適用される。ローン申込時の金利が適用されるのは、公的ローンの場合であることに留意したい。
3. 適切。住宅購入時に預貯金等残高のすべてを頭金と諸経費に充ててしまうと、不測の出来事が起こったときに対応できない可能性があるので、手元資金をある程度残して資金計画を立てるのが望ましい。
4. 適切。住宅ローンの返済が60歳(定年)以降も続くのであれば、返済途中に余裕資金で返済期間短縮型の繰上げ返済をすることも検討するとよい。
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