2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

ClockLink.com

Link

最近のトラックバック

« 2級学科200801問題51 | トップページ | 2級学科200801問題14 »

2級学科200801問題59

問題59: 役員の退職金
 
正解: 2
 
1. 適切。被相続人の死亡後3年以内に支給が確定した被相続人に係る役員退職慰労金を取得した相続人は、相続税における退職手当金等の非課税限度額の適用を受けることができる。
 
2. 不適切。法人が役員に対して過大な役員退職慰労金の支給をした場合、その法人の所得金額の計算上、支給した金額のうち不相当に高額な部分の支給額は損金算入できない。
 
3. 適切。役員退職慰労金は、原則として、その支給金額が具体的に確定した日を含む事業年度の所得金額の計算上損金の額に算入することができるが、その支給および金額について株主総会の決議等が必要である。
 
4. 適切。役員の分掌変更、改選による再任等に際して支給する役員退職慰労金であっても、実質的に退職したと同様の事情にある場合には、法人の所得金額の計算上、損金に認められることもある。
 
 
資格の大原 資格の大原 中小企業診断士講座
 
 

« 2級学科200801問題51 | トップページ | 2級学科200801問題14 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2級学科200801問題59:

« 2級学科200801問題51 | トップページ | 2級学科200801問題14 »

FP関連書籍の検索


  • マクロミルへ登録


    マカフィー・ストア
    富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART
    FUJIFILMプリント&ギフト/フジフイルムモール
    プレミアム バンダイ
    アンダーアーマー公式通販
    MoMA STORE
    Sony Music Shop
    HP Directplus オンラインストア
    ビックカメラ.com

    デル株式会社
    ノートンストア

  • HonyaClub.com

無料ブログはココログ