2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

ClockLink.com

Link

最近のトラックバック

« 2級学科200905問題49 | トップページ | 2級学科200801問題49 »

2級学科200801問題57

問題57: 生命保険の死亡保険金


正解: 3


1. 適切。中小同族会社を契約者および死亡保険金の受取人、被保険者をその会社の社長とする生命保険に加入することにより、その会社は、社長の死亡により受け取る死亡保険金を社長の死亡退職金の原資とすることができる。

2. 適切。子を契約者および死亡保険金の受取人、被保険者を子の母とする生命保険に加入することは、父を被相続人とする相続を一次相続とした場合の、いわゆる二次相続における納税資金対策としての効果が期待できる。

3. 不適切。子を契約者、父を被保険者とする生命保険に加入した場合、父の死亡により子が受け取る死亡保険金は、一時所得として所得税・住民税の課税対象となる。

4. 適切。父を契約者および被保険者とする死亡保険金を相続の放棄をしている子が受け取った場合、その子が受け取った死亡保険金については相続税における保険金の非課税限度額の適用を受けることができない。


資格の大原 資格の大原 税理士講座
<< 問題56 | 2級学科の出題傾向(200801) | 問題58 >>


関連問題:
生命保険を活用した事業承継対策および相続対策


« 2級学科200905問題49 | トップページ | 2級学科200801問題49 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2級学科200801問題57:

« 2級学科200905問題49 | トップページ | 2級学科200801問題49 »

FP関連書籍の検索


  • マクロミルへ登録


    マカフィー・ストア
    富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART
    FUJIFILMプリント&ギフト/フジフイルムモール
    プレミアム バンダイ
    アンダーアーマー公式通販
    MoMA STORE
    Sony Music Shop
    HP Directplus オンラインストア
    ビックカメラ.com

    デル株式会社
    ノートンストア

  • HonyaClub.com

無料ブログはココログ