2級学科200801問題38
問題38: 法人税
正解: 3
1. 不適切。財団法人や社団法人は公益法人等に該当するため、収益事業から生じた所得について、法人税が課税される。
2. 不適切。特定同族会社の留保金課税における税額は、課税留保金額に対し、一定の税率を乗じて法人税額を算出する。
3. 適切。法人が預金の利子の支払いを受ける際に源泉徴収された所得税については、原則としてその全額をその事業年度の法人税額から控除することができる。
4. 不適切。法人が、その設立の日の属する事業年度から青色申告の適用を受けようとする場合は、法人設立の日以後3月を経過した日と設立事業年度終了のいずれか早い日の前日までに、納税地の所轄税務署長に青色申告承認申請書を提出して承認を受ける必要がある。
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