2級学科200909問題24
問題24: 一般的な固定利付債券への投資に係るリスクと利回り
正解: 4
1. 適切。債券を満期まで保有した場合、償還時の市中金利が購入時と比べて低下しても、単利の最終利回りは変動しない。
2. 適切。表面利率(クーポンレート)など他の条件が同じであれば、償還までの期間が長い債券は償還までの期間が短い債券に比べて、金利変動に対する価格変動幅が大きい。
3. 適切。償還までの期間など他の条件が同じであれば、低クーポンの債券は、高クーポンの債券よりも、金利変動に対する価格変動幅が大きい。
4. 不適切。表面利率(クーポンレート)や償還期限など他の条件が同じであれば、格付けの高い債券は、格付けの低い債券に比べて、利回りが低い。
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