2級学科200909問題48
問題48: 都市計画税および固定資産税
正解: 1
1. 不適切。都市計画税には、0.3%の制限税率が定められている。
2. 適切。都市計画税は、都市計画区域のうち、原則として市街化区域内に所在する土地および家屋の所有者に対して課される。
3. 適切。固定資産税をすでに全額納付している土地の所有者が、その土地を年度の途中で譲渡した場合でも、年度内におけるその土地の所有月数に応じて月割りで税額の還付を受けることはできない。そのため、実務上は、売主と買主の間で期間を按分して税額を精算することが一般的である。
4. 適切。土地および家屋に係る固定資産税の課税標準となる価格は、基準年度ごとに市町村長等が決定し、原則として 3年間据え置かれる。
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