2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

ClockLink.com

Link

最近のトラックバック

« 2級学科200801問題42 | トップページ | 2級学科200905問題46 »

2級学科200905問題42

問題42: 民法における宅地や建物の売買上の留意点


正解: 4


1. 適切。売買契約締結後、引渡しまでに売主の過失により、建物が全焼して引渡しができなくなってしまった場合、買主は履行の催告をすることなく、契約を解除することができる。(民法第543条)

2. 適切。買主は、解約手付を交付したときは、自らが契約の履行に着手している場合でも、売主が契約の履行に着手していなければ、手付を放棄して売買契約を解除することができる。(民法第557条第1項)

3. 適切。売買の目的物である建物が、契約締結後引渡しまでの間に、類焼により売主の責めによらず滅失した場合、買主は建物の売買代金の支払い義務を負う。(民法第534条1項)

4. 不適切。売買の目的物に隠れた瑕疵があった場合で、その瑕疵について売主に過失がないときでも、売主は、買主に対して瑕疵担保責任を負う。(民法第570条)


資格の大原 資格の大原 宅建主任者講座
<< 問題41 | 2級学科の出題傾向(200905) | 問題43 >>


関連問題:
不動産の売買契約における留意点


« 2級学科200801問題42 | トップページ | 2級学科200905問題46 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2級学科200905問題42:

« 2級学科200801問題42 | トップページ | 2級学科200905問題46 »

FP関連書籍の検索


  • マクロミルへ登録


    マカフィー・ストア
    富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART
    FUJIFILMプリント&ギフト/フジフイルムモール
    プレミアム バンダイ
    アンダーアーマー公式通販
    MoMA STORE
    Sony Music Shop
    HP Directplus オンラインストア
    ビックカメラ.com

    デル株式会社
    ノートンストア

  • HonyaClub.com

無料ブログはココログ