2級学科200909問題54
問題54: 遺言
正解: 3
1. 不適切。遺言は、満15歳以上であればだれでも行うことができ、20歳に達するまでに行う場合でも、法定代理人の同意は不要である。
2. 不適切。夫婦が同一の証書によって共同で遺言をすることは、法律上認められていない。
3. 適切。自筆証書遺言の要件として、遺言者が遺言の全文、日付および氏名を自書しこれに押印することが必要である。
4. 不適切。自筆証書遺言書の検認手続きは、遺言書の偽造・変造を防止するための手続きであり、遺言としての実体上の効果を判断するものではない。
<< 問題53 | 2級学科の出題傾向(200909) | 問題55 >>
« 2級学科200909問題16 | トップページ | 2級学科200909問題34 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 2級(AFP)実技202501問18(2025.02.09)
- 3級学科202405問45(2025.02.17)
コメント