2級(AFP)実技200909問11
問11: 生命保険の保険金および給付金
正解:
(ア) 426
(イ) 3,010
衣川隆さんが38歳時点で、
・初めてガン(悪性新生物)と診断され、40日間治療入院した場合(手術はしていない)、保険会社から保険金・給付金合計で (ア) 万円を受け取ることができる。
[契約1]より
成人病入院特約: 180,000円 = 5,000円 x (40日 - 4日)※
疾病入院特約: 180,000円 = 5,000円 x (40日 - 4日)※
※入院 5日目から支給される。
特定疾病保障定期保険特約※: 300万円
※特定疾病保障定期保険特約とは、ガンの場合は、初めて診断されたとき、また、脳卒中、急性心筋梗塞の場合は、所定の状態となった場合に支払われる特約である。
[契約2]より
ガン診断給付金: 50万円
ガン入院給付金: 400,000円 = 10,000円 x 40日※
※入院 1日目から支給される。
合計: 426万円
よって、(ア) は 426。
・交通事故で死亡(即死)した場合、保険会社から保険金・給付金合計で (イ) 万円を受け取ることができる。
[契約1]より
傷害特約: 500万円
特定疾病保障定期保険特約※: 300万円
※特定疾病保障定期保険特約においては、(それ以前に「特定疾病保険金」が支払われていない場合、) 特定疾病以外の原因で死亡・高度障害状態になった場合でも、死亡保険金 (高度障害保険金) が支払われる。
定期保険特約: 2,000万円
終身保険: 200万円
[契約2]より
ガン以外の原因による死亡給付金: 10万円
合計: 3,010万円
よって、(イ) は 3,010。
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