2級学科200801問題60
問題60: 会社等に関する記述
正解: 4
1. 適切。会社が倒産した場合、その会社の株主としての責任は、出資した金額に限定される。
2. 適切。他社の買収による新規事業への参入は、自社内での新規事業の立上げと比較し、短期間でその事業を軌道にのせることができるなどの効果が期待できる。
3. 適切。会社法施行前から存続する有限会社は、会社法施行後においては、特例有限会社として存続することが可能である。
4. 不適切。会社法が施行されたことにより、有限会社の新規設立は不可能となった。設立可能な会社は、株式会社、合名会社、合資会社、合同会社である。
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