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1級実技200309問15

問15: 金融商品販売法の概要についての論述
 
解答例:
・ 金融商品販売法は、金融商品販売業者等(以下、業者)が、その販売に際して、顧客に対して説明すべき事項(=重要事項)の説明をしなかったため、顧客に損害が発生した場合の賠償責任などが定められており、顧客の保護を図ることを目的としている。
・ 重要事項とされているものには、元本割れの生ずるおそれのある場合はそのリスクと影響する指標等があり、これらの説明を怠った場合、これにより生じた顧客の損害を賠償する責任を負い、その損害額は元本欠損額と推定される。
・ FPは業務上、わかりやすい情報を提供し、形式的な行為に止まらず、重要事項について顧客に十分な説明を行って、その内容を理解させるべきことは当然である。
・ さらに、説明義務を確実に履行したことを立証する上でも、日常的に、顧客との交渉過程等を記録に残し、業者と顧客双方が内容・事実確認をして署名(押印)する事実確認書を整備しておくことが望ましい。(以上、390字)
 
 
顧客がトラブルに巻き込まれないよう、FPが金融商品販売法について概要を説明した内容を箇条書きにして、400字程度で述べよという問題。
上記解答例では、前半の部分においては金融商品販売法の目的および法律が適用される行為と効果を、後半においては法律をふまえたうえでFPとして行うことが望ましい行為をのべていると思われます。
 
 
参考:
じつは、この問題は、これまで出題された一連の論述問題の中では、例外的なテーマといえるもの。
 
これまでのテーマを新しい年度から順にあげてみると...
 
2008年9月: 適合性の原則
2006年9月: FPの職業上の倫理とコンプライアンス
2005年9月: FPの職業上の倫理とコンプライアンス
2004年9月: FPの職業上の倫理とコンプライアンス
2003年9月: 金融商品販売法
2003年3月: FPの職業上の倫理とコンプライアンス
 
2003年3月より前の内容については、資料が手元にないためにわかりませんが、これをみる限り、2003年3月~2007年9月までは、この2003年9月を除き(2003年においては、実技試験が2回実施されたため、同一の出題内容は好ましくないと判断したのでは?)、「FPの職業上の倫理とコンプライアンス」が一貫して出題されていたことがわかります。
 
また、2008年9月に適合性の原則が出題されたのは、おそらく、金融商品取引法が全面施行(2007.9.30)されたのちの最初の試験であったからではないかとおもわれます。
 
以上、何かのヒントになれば幸いです。
 
 
資格の大原 FP入門講座開講
 
 

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