2級(AFP)実技200905問40
問40: 国民年金基金
正解:
(ア) ○
(イ) ○
(ウ) ×
国民年金基金制度Q&A より
Q 受け取る年金は、税制上、公的年金等控除の対象となりますか? )
「A: 国民年金基金の年金は、国民年金や厚生年金等の年金と併せて公的年金等控除の対象となります。」
よって、(ア) は、正しい。
Q 自由に脱退したり、基金を移動したりすることができますか?
「A: 国民年金基金への加入は任意ですが、いったん加入すればご自分の都合で任意に脱退することはできません。また、途中で他の国民年金基金へ任意に移ることもできません。
ただし、サラリーマンになる等、国民年金の第1号被保険者でなくなった場合などは加入資格を喪失することになります。」
よって、(イ) は、正しい。
「A: 国民年金基金は、国民年金の第1号被保険者の方が加入対象となります。具体的には国民年金の保険料を納めている20歳~59歳の方になります。したがって、厚生年金や共済組合に加入している方(第2号被保険者)、その扶養の方(第3号被保険者)や国民年金保険料を免除(一部免除・学生納付特例・若年者納付猶予を含みます)されている方などは、残念ながらご加入いただけません。
」
よって、(ウ) は、誤り。
<< 問39 | 2級(AFP)実技の出題傾向(200905) | 問1 >>
« 2級(AFP)実技200905問16 | トップページ | 2級(AFP)実技200905問28 »
コメント