2級(AFP)実技200901問32
問32: 公的介護保険
正解: 2
Q3 介護保険では、どのような人が保険給付の対象となるのですか。医療保険と違って対象者がかなり限定されてしまうのではないですか。
「・被保険者は、(1)65歳以上の方(第1号被保険者)と、(2)40歳から64歳までの方のうち医療保険に加入している方(第2号被保険者)です。」
よって、(ア) は、65歳以上、(イ) は、40歳以上65歳未満。
Q6 介護保険では、どのような手続きでサービスが利用できるのですか。
「・まず、要介護者は、要介護状態の基準に該当するかどうか、介護がどの程度必要なのかについて、保険者(市町村)が行う要介護認定を受けます。なお、要介護認定の結果に不服がある時には、都道府県に設置された審査機関に不服申立を行うことができます。」
よって、(ウ) は、市町村(特別区含む)。
Q7 介護保険のサービスを利用した場合、自己負担(利用者負担)はどうなるのですか。
「・利用者は、介護サービス費用の1割を利用時に負担します。」
よって、(エ) は、1割。
以上、すべての語句の組み合わせを満たす選択肢は、2 となる。
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