2級学科200901問題18
問題18: 法人が火災保険金で代替資産を購入した場合の圧縮記帳
正解: 3
1. 適切。火災保険金の受取りによる保険差益が生じない場合は、圧縮記帳をすることができない。
2. 適切。圧縮記帳をすると、代替資産の帳簿価額が圧縮(減額)され、その圧縮額が圧縮損として損金に算入される。
3. 不適切。商品等の棚卸資産の滅失等により受ける保険金等は、圧縮記帳の対象とはならない。
4. 適切。保険の対象資産が滅失等した日から3年以内に支払いが確定した保険金が、圧縮記帳の対象となる。
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