2級学科200901問題16
問題16: 住宅火災保険および住宅総合保険
正解: 2
「住宅火災保険」の補償対象は「火災、落雷、破裂、爆発、風災、ひょう災、雪災」、「住宅総合保険」においては、さらに「建物外部からの物体の落下、水漏れ、水災、盗難、持ち出し家財の損害」が加えられている。
1. 不適切。住宅火災保険では、落雷による損害は、保険金の支払い対象となる。
2. 適切。住宅火災保険では、火災時の消火活動による水濡れ損害は、損害を軽減するために生じた損害として、保険金の支払い対象となる。
3. 不適切。住宅総合保険では、給排水設備に生じた事故による水濡れ損害は、保険金の支払い対象となる。
4. 不適切。住宅総合保険では、契約者が運転する自動車で自宅の壁を破損した損害は、保険金の支払い対象とはならない。
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