2級学科200901問題56
問題56: 宅地の相続税評価額の合計額
正解: 4
宅地は、利用単位となっている1画地の宅地ごとに評価する。設例の場合、甲宅地、乙宅地とも自用地であるので、甲宅地、乙宅地全体を1利用単位として評価する。
正面路線の判定:
路線価400千円 < 路線価500千円
∴路線価500千円が正面路線価となる。
正面路線と他の路線の関係: 側方路線
32千円 = 400千円 x 側方路線影響加算率: 0.08
1平米あたりの価額: 532千円
= 500千円 + 32千円
宅地の評価額:186,200千円
= 532千円 x (甲宅地:200平米 + 乙宅地:150平米)
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