2級学科200901問題29
問題29: ポートフォリオ理論
正解: 4
1. 適切。効率的な市場では、瞬時に証券評価に有効となる情報が伝達され、その情報は速やかに市場の証券価格に織り込まれるという仮説を、効率的市場仮説という。
2. 適切。投資する前に想定されるケースごとに実現しそうな確率を決め、それぞれのケースの予想投資収益率を算出し、加重平均して求めた投資収益の期待値を、期待収益率という。
3. 適切。アセットアロケーションとは、海外株式や国内債券などの資産クラス別に、投資割合を決定していくことである。
4. 不適切。相関係数が正となる証券の組合せよりも、相関係数が負となる証券の組合せの方が、リスク低減効果は高い。
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