2級学科200901問題6
問題6: 公的年金の給付
正解: 3
1. 誤り。昭和16年4月2日以後に生まれた者が老齢基礎年金の全部繰上げを請求した場合、年金額は 1ヵ月当たり 0.5%の割合で減額される。
2. 誤り。昭和36年4月1日以前に生まれた男性の場合、老齢基礎年金の受給資格期間を満たし、厚生年金保険の被保険者期間が 1年以上あれば、60歳台前半の老齢厚生年金を受給することができる。
3. 正しい。寡婦年金を受給している者が、老齢基礎年金の繰上げ支給を受けた場合、寡婦年金の受給権は消滅する。
4. 誤り。子のない妻が 30歳未満のときに厚生年金保険の被保険者である夫が死亡した場合、その妻は遺族厚生年金を最長でも 5年間しか受給することができない。
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