2級学科200901問題40
問題40: 消費税および地方消費税
正解: 1
1. 適切。基準期間の課税売上高が1,000万円以下の個人事業者は、原則として消費税の免税事業者となる。
2. 不適切。新たに設立された法人は、基準期間はないが、資本金が1,000万円以上の法人においては設立事業年度は消費税の免税事業者とはならない。
3. 不適切。個人と法人は別人格として取り扱うため、個人事業を廃業して法人成りした場合、その新設した法人の基準期間の課税売上高は、個人事業における課税売上高ではなく、その新設した法人の課税売上高をもって判定することになる。
4. 不適切。個人の消費税の課税事業者は、原則として、12月31日の属する課税期間に係る消費税の確定申告書を、その年の翌年3月31日までに提出しなければならない。
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