2級(AFP)実技200805問1
問1: 弁護士資格および税理士資格を有していないFPが行った業務
正解:
(ア) ◯
(イ) ×
(ウ) ◯
(エ) ×
(ア) 適切。任意後見人には法律上の資格制限はない。
(イ) 不適切。非弁護士による「一般の法律事務の取り扱い等の禁止」規定に抵触する。
(ウ) 適切。証人になることができない者は、「1. 未成年者、2. 推定相続人、受遺者およびその配偶者ならびに直系血族、3. 公証人の配偶者・四親等内の親族および公証役場の書記および雇人 」である (民法974条)。本問では、「FPは顧客や公証人と利害関係はないものと」しているので、証人となることができる。
(エ) 不適切。税理士の独占業務のうちの一つである「税務相談」である。
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関連問題:
弁護士資格や税理士資格を有しないファイナンシャル・プランナーの行為
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