2級学科200805問題42
問題42: 宅地建物取引業法
正解: 2
1. 適切。賃貸マンションの管理業者が、入居者の賃料を集金することや、苦情に対応することは、宅地建物取引業に当たらない。
2. 不適切。重要事項の説明、重要事項説明書への記名押印および売買契約書等を締結したときに交付する書面への記名押印は、宅地建物取引主任者でなければ行うことはできないが、専任の宅地建物取引主任者である必要はない。
3. 適切。売主が宅地建物取引業者で、買主が宅地建物取引業者でない場合の宅地の売買契約において、違約金の額を売買代金の3割と定めた場合は、違約金のうち売買代金の2割を超える部分は無効となる。
4. 適切。専任媒介契約と専属専任媒介契約はともに、媒介契約の有効期間は3ヵ月を超えることができず、これより長い期間を定めたときは、その期間は3ヵ月となる。
<< 問題41 | 2級学科の出題傾向(200805) | 問題43 >>
« 2級学科200805問題43 | トップページ | 2級学科200805問題41 »
コメント