2級学科200805問題19
問題19: 生命保険会社の医療保険
正解: 4
1. 適切。医療保険には、病気やケガで入院した場合や手術を受けた場合などに所定の給付金が支払われるほか、死亡保険金が支払われるものもある。
2. 適切。医療保険は、他の保険契約に付加することなく、単独で加入することができる。
3. 適切。災害割増特約では、不慮の事故や所定の感染症で死亡・高度障害になった場合、災害割増保険金が支払われる。
4. 不適切。1 の説明のとおり、医療保険は、病気やケガで入院した場合や手術を受けた場合などに所定の給付金が支払われるものである。つまり、実損填補ではなく定額給付を行う保険であるといえる。また、先進医療の技術料など公的医療保険の支払の対象とならないものでも支払われる場合があることに留意したい。
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