2級学科200805問題7
問題7: 老齢基礎年金の全部繰上げの裁定請求をする際の注意事項
正解: 2
1. 適切。昭和16年 4月 2日以降に生まれた者の場合、支給される年金額は、本来の老齢基礎年金の額から受給を希望した年齢に応じて月単位で減額され、その減額された額が一生続く。
2. 不適切。繰上げの裁定請求書が受理された後は、裁定請求の取消しや受給開始年齢の変更をすることはできない。
3. 適切。寡婦年金の受給権を有する者の繰上げの裁定請求書が受理されたときは、その寡婦年金の受給権は消滅する。
4. 適切。繰上げの裁定請求書が受理された後は、国民年金の任意加入被保険者となることはできない。
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いよいよ明日はFP2級試験です。
ここ数ヶ月勉強がんばりましたが、果たしてどうなることやら。
過去問の解説はここを見て参考にしました。
試験前日ですがお礼申し上げます。ありがとうございました。
投稿: ユーリル | 2009年1月24日 (土) 19:03
ユーリル様
こちらこそ、ありがとうございます。
合格をお祈りしております。
投稿: kt01mk | 2009年1月24日 (土) 22:43