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2級学科200805問題57

問題57: 取引相場のない株式の相続税評価


正解: 2


1. 不適切。取引相場のない株式の評価における会社規模の判定の基準とする要素は、従業員数、総資産価額、取引金額の3つである。

2. 適切。中会社の株式の原則的評価方式は、類似業種比準方式と純資産価額方式とを組み合わせた併用方式である。

3. 不適切。類似業種比準方式により評価を行う場合、1株当たりの年配当金額、年利益金額および純資産価額を比準要素として評価する。

4. 不適切。純資産価額方式により評価を行う場合、評価会社の資産および負債をそれぞれ時価 (相続税評価額) で評価し、その時価純資産額から簿価純資産額との差額について42%の法人税相当額を控除して計算する。


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関連問題:
取引相場のない株式の相続税評価額


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