2級学科200809問題7
問題7: 企業年金制度
正解: 1
1. 不適切。平成24年3月31日に廃止されることが決定している税制適格退職年金は、他の退職給付制度への移行が可能である。主な移行先には、確定拠出年金、確定給付企業年金、厚生年金基金、中小企業退職金共済等がある。
2. 適切。60歳以上の人は、確定拠出年金に加入することはできない。
3. 適切。確定給付企業年金は、基金型、規約型ともに、規約の定めるところにより、加入者が掛金の一部を負担することができる。
4. 適切。厚生年金基金は、老齢厚生年金の報酬比例部分の一部を国に代行して給付する仕組みを有している。
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