2級学科200809問題37
問題37: 所得税の申告
正解: 4
1. 適切。確定申告は、原則として、納税者が所得の生じた年の翌年の2月16日から3月15日までの間に納税地の所轄税務署長に対して確定申告書を提出し、その年の所得税額を確定する手続きをいう。
2. 適切。確定申告を要する者が、申告期限を過ぎてから申告をした場合には、所定の要件に該当する場合を除き、無申告加算税が課される。
3. 適切。確定申告をした後、申告漏れとなっていた所得があり、申告書に記載すべき納付税額に不足額があることが判明した場合は、更正があるまでは、修正申告をすることができる。
4. 不適切。確定申告をした後、所得税を過大に納付していたことが判明した場合は、原則として申告期限後1年以内に限り、更正の請求ができる。
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