2級学科200809問題6
問題6: 公的年金の併給調整
正解: 1
1. 不適切。障害基礎年金と老齢厚生年金の受給権を有している者は、65歳から障害基礎年金と老齢厚生年金を併せて受給することができる。(障害基礎年金は、65歳から老齢厚生年金、遺族厚生年金と併給が可能である)
2. 適切。障害基礎年金と配偶者の死亡による遺族厚生年金の受給権を有している者は、65歳以上であれば障害基礎年金と遺族厚生年金を併せて受給できる。
3. 適切。60歳台前半の老齢厚生年金は、その受給権者が雇用保険の基本手当を受給している期間、原則として支給停止になる。
4. 適切。厚生年金保険の被保険者が、60歳台前半の老齢厚生年金と雇用保険の高年齢雇用継続給付を同時に受けることができる場合、60歳台前半の老齢厚生年金は、在職による支給調整に加え、高年齢雇用継続給付との調整も行われる。
« 2級(AFP)実技200809問10 | トップページ | 2級学科200809問題19 »
コメント