2級学科200809問題56
問題56: 相続税の申告と納付
正解: 4
1. 正しい。相続税については、原則として、相続人がその相続の開始があったことを知った日の翌日から10ヵ月以内にその申告書を提出し、かつ、納付をしなければならない。
2. 正しい。相続税の申告書の提出先は、被相続人の死亡時の住所が日本国内である場合、被相続人の死亡時の住所地を管轄する税務署長となる。
3. 正しい。期限内申告に係る相続税を延納する場合、相続税の申告書だけでなく、延納申請書も相続税の申告期限までに提出しなければならない。
4. 誤り。相続税の延納の担保として供する財産は、その相続により取得した財産に限らない。相続人の固有の財産や共同相続人または第三者が所有している財産であってもよい。
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