2級学科200805問題55
問題55: 配偶者の税額軽減
正解: 1
1. 適切。相続税の遺産に係る基礎控除額を超える相続財産がある場合には、たとえ配偶者の税額軽減の適用を受けて納付すべき相続税額がゼロとなるときでも、相続税の申告は必要である。
2. 不適切。配偶者の税額軽減は、被相続人との婚姻期間に関係なく適用を受けることができる。
3. 不適切。配偶者の税額軽減は、相続税の申告期限までに遺産分割が行われなかった場合でも、原則として申告期限から 3年以内に遺産分割が行われれば適用を受けることができる。
4. 不適切。配偶者の税額軽減は、配偶者が相続または遺贈により財産を取得した場合に適用される。
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