2級学科200805問題18
問題18: 地震保険料控除
正解: 4
1. 適切。居住用家屋または生活用動産を保険の目的とする火災保険に付帯される地震保険契約の保険料は、地震保険料控除の対象である。
2. 適切。地震保険料控除の限度額は、所得税では最高50,000円、住民税では最高25,000円である。
3. 適切。平成18年12月31日までに締結された所定の要件を満たす長期損害保険契約の保険料については、地震保険料控除に関する経過措置が適用され、所得税で最高15,000円、住民税で最高10,000円を所得金額から控除できる。
4. 不適切。平成18年12月31日までに締結された所定の長期損害保険契約に該当する火災保険に地震保険が付帯されているものは、地震保険料による控除と旧長期損害保険料による控除の両方を重複して適用することはできず、いずれか一つを選択して適用することになる。
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