2級学科200805問題31
問題31: 所得税の概要
正解: 3
1. 適切。所得税法は、所得を発生形態別に分類し、それぞれの所得ごとに定められた計算方法により所得金額を計算することとしている。
2. 適切。所得税は、原則としてすべての所得に対して課税されるが、雇用保険法に基づき支給される失業等給付には課税されない。
3. 不適切。所得金額を計算する場合において、その年において収入すべき金額によって収入金額を計算するため、未収の販売代金の額も収入金額に計上する必要がある。(所得税法第36条)
4. 適切。所得金額を計算する場合の必要経費には、売上原価など収入を得るために直接要した費用だけではなく、販売費、一般管理費なども含まれる。
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