2級学科200809問題24
問題24: 債券の仕組みと特徴
正解: 3
1. 不適切。債券の流通市場には、証券取引所で売買する取引所市場と、証券会社等が顧客の相手方となって売買する店頭市場等があり、取引の大部分は店頭市場が利用されている。
2. 不適切。利付債を中途で購入する場合は、売却した者に対して、経過利子として前回利払日の翌日から受渡日までの利子相当額を支払う。
3. 適切。他の条件が同じ債券であれば、残存期間が短い債券よりも残存期間が長い債券の方が金利が変動した場合の価格変化率は大きい。
4. 不適切。利付債における価格と利回りの関係は、価格が上昇すると利回りが低下し、価格が下落すると利回りが上昇するが、割引債においても、この関係は同様である。
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