2級学科200809問題53
問題53: 民法上の法定相続分
正解: 3
相続人が配偶者と子の場合は「第一順位」となり、「配偶者: 1/2、子: 1/2」となる。子については、実子と養子がそれぞれ2人ずついるが、実子の1人が相続放棄している。民法上では、相続放棄したものは、はじめから存在していないとみなされ、養子の数も制限されないことから、「実子C、養子D、養子E」の3人は、それぞれ、「1/6= 1/2 × 1/3」ずつ相続することになる。
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