2級学科200809問題46
問題46: 建築基準法
正解: 1
1. 正しい。都市計画区域内においては、建築物の敷地は、原則として幅員4m以上の道路に2m以上接していなければならない。
2. 誤り。建築基準法が規定する道路はいわゆる公道に限られない。幅員4m以上(特定行政庁が指定する区域では6m以上)であって、同法が施行された当時すでに存在した道であれば公道私道を問わず、私道で一定の技術的基準に適合するもので特定行政庁からその位置の指定を受けたものも認められる。また、同法が施行された当時、現に建物が建ち並んでいる幅員4m(6m)未満の道で特定行政庁が指定したものも道路として認められる。
3. 誤り。防火地域において耐火建築物を建築する場合、建ぺい率制限の緩和を受けられる。
4. 誤り。戸建住宅は、工業専用地域を除くすべての用途地域で建築が可能である。
« 2級(AFP)実技200809問8 | トップページ | 2級学科200809問題42 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 3級学科202401問45(2025.01.19)
- 3級学科202401問44(2025.01.17)
コメント