2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

ClockLink.com

Link

最近のトラックバック

« 1級実技200709問4 | トップページ | 1級実技200709問6 »

1級実技200709問5

問5: 建築物が異なる地域にわたる場合の建ぺい率の計算(不動産)
 
正解: 88
 
大輔さんの父親が所有する土地は、建ぺい率が異なる地域にわたっているため、その敷地全体の建ぺい率は、それぞれの地域の建ぺい率の最高限度の数値にその地域にかかる敷地全体に占める割合を乗じた数値の合計、つまり加重平均値となります。
 
 
準住居地域:
 
「建ぺい率が80%とされている地域内で、かつ、防火地域内にある耐火建築物」は、建ぺい率の制限が適用されません。
 
よって、100%。
 
 
第一種住居地域:
 
「本土地は特定行政庁の指定する角地に該当」し、かつ「建ぺい率が80%とされている地域以外で、かつ、防火地域内にある耐火建築物」を建築するため、都市計画で定められた建ぺい率に20%が加算されます。
 
60% + 20% = 80%
 
よって、80%。
 
 
敷地全体の建ぺい率:
 
両地域の建ぺい率の加重平均値を算出します。
 
100% × 60平米 / 150平米 + 80% × 90平米 / 150平米 = 88%
 
よって、88%。
 
 
資格の大原 資格の大原 宅建主任者講座
 
 

« 1級実技200709問4 | トップページ | 1級実技200709問6 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 1級実技200709問5:

« 1級実技200709問4 | トップページ | 1級実技200709問6 »

FP関連書籍の検索


  • マクロミルへ登録


    マカフィー・ストア
    富士通パソコンFMVの直販サイト富士通 WEB MART
    FUJIFILMプリント&ギフト/フジフイルムモール
    プレミアム バンダイ
    アンダーアーマー公式通販
    MoMA STORE
    Sony Music Shop
    HP Directplus オンラインストア
    ビックカメラ.com

    デル株式会社
    ノートンストア

  • HonyaClub.com

無料ブログはココログ