1級実技200709問11
2007問11: 成年後見登記制度の手続きのフロー(ライフ)
正解:
(ア) 3
(イ) 4
(ウ) 8
(エ) 12
申立て:
本人の住所地を管轄する家庭裁判所に「後見(保佐・補助)開始の申立」(任意後見契約の発効の場合は「任意後見監督人選任の申立」)をします。申立ができるのは,本人,配偶者,四親等内の親族及び市町村長など (任意後見契約の発効の場合は本人,任意後見受任者,配偶者,四親等内の親族)です。
よって(ア) は 3. 本人、(イ)は 4. 市町村長
嘱託:
家庭裁判所から法務局に審判の内容が通知(嘱託)されます。
よって、(ウ) は 8. 法務局。
登記:
登記ファイル(コンピュータシステム)に審判の内容のうち所定の事項が記録されます。
登記が完了すると,成年後見人等の限られた方からの請求により,その内容を証明する「登記事項証明書」が発行されます。
よって、(エ) は 12. 登記事項証明書。
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