Suicaで電子マネー: その4
話は前後しますが、今回のSuica定期券の購入方法について触れておきたいとおもいます。
従来の定期とスイカで窓口の手続が異なるところは、初回購入時に限り、デポジットの500円をプラスして支払うことだけです。これはカードの使い捨てを防ぐためだそうですが、スイカの使用をやめたときは返却されますので、最終的なトータルコストは変わらないことになります。これは私の例ですが...以前の勤務地ではスイカが使えたのですが、現在の勤務地では最近までエリア外だったので、転勤時、従来の磁気式定期に戻した際に窓口で500円玉をうけとったことがあります。
私は現金で定期代をもらっていますが、最近はそれをそのままATMに入金し、クレジットカードで支払うのが常です。なぜわざわざこんなことをするのかといえば、定期代をもらうのが効力が切れるギリギリであることが多く早めに購入して心の余裕を持ちたいこと、現金であろうがクレジットカードであろうが同額であり現金のやり取りが不要でサインひとつで手軽なこと、そして最大の理由はポイントが稼げることです。最初は経理からクレカを使うことに対して文句がくるのではとおもいましたが...現在のところ問題はないようです。
最初はこのデポジットを敷金みたいなものと深読みし、あらかじめ500円玉を用意していましたが、クレジットカードの請求は合算された額でした。細かいことですが...その分ポイントが若干稼げたともいえます。経理担当に領収書として利用票を渡すとき、このデポジットの意味をきちんと説明しておく必要もありますね。
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