10年以上前のデジカメをMacで使う。:その3
前の記事にアップした画像はカメラを縦にかまえて撮影したものですので、当然のことながら90度回転させて保存しておかなければうまく活用できません。この点は従来のフィルムカメラと決定的に違うところといえましょう。ところで、この操作はQV-10AのPC接続キット同梱の専用ソフト、QV-LINKではサポートされていません(回転表示のみは可能)。
そこでMac側であらためて作業をすることに。QV-LINKであらかじめcam〜jpeg変換した画像をプレビューに読みこませ、メニューバーから[ツール]-[反時計回り]、[ファイル]-[別名で保存...]を実行しました。ところが回転は反映されずもとのままです。2回ほどやりなおしてみましたが結果は同様。そこで、試しにjpegでなくjpeg2000形式を選択し、保存しなおしてみると...今度は大丈夫でした。しかし、こんどはブログサイト側がこの形式をサポートしていないという問題が。ああそうかと気づいて、jpegで再保存、ことなきをえた...というわけです。
後日、あらためてググってみますと...皆さん同様な苦労をされているようですね。 Automatorを使う方法もあるようですが、今回はプレビューのみで回転保存する方法ということであえてご紹介をしたしだいです。
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