私がTVを買い替えない理由:その4
このように、"Reuse"精神を発揮しつつ、アナデジ生活を送っていますが、いつも順風満帆とはいかず、トラブルもあります。たとえば、20年以上前のCDデッキ(SONY:CDP-552ESD)は、ベルトが既に劣化しており、イジェクトボタンを押してもトレイは出ません。爪にひっかけ、そうっとひっぱりだすのが日課となっています。ひどいときには電源を入れても、ヒュルヒュルと空回りするような音がでて、トレイさえも出せないこともあります。こういうときはデッキの側面を叩くと直ることがあります。何というか...昭和中期の電化製品といった趣です。それでも直らない場合は素直にあきらめ、これまた約20年前のポータブルCDプレーヤ(SONY:D-250)にアクティブスピーカー(SONY:SRS-X100)につなぎかえることになります。(ラッキーなことに...後日、電源を入れ直し再度デッキの側面を叩くと直ることがほとんどです)また、両方とも状態の悪いCDやCDRW等には対応できませんので、この場合は、iBookの出番となります。
もう一つの問題としては、アクティブスピーカーの仕様に関するもの。音量が一定レベルを下回るとオートシャットオフし、音声がとぎれてしまうのです。クラシックなど、ダイナミックレンジが広い曲には向かないのは残念です。
そういえば、「私がTVを買い替えない理由」を述べていませんでした。それは明確です。「TV=アクティブスピーカーをマウントする筐体」としては...まだまだ役立つというものです。
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はじめまして 懐かしい機器の活用を
されている様で、楽しく読ませていた
だきました。所有する機器が3個も同
じ物が有りましたし。
ブックマーク付けさせて頂きます。
投稿: いのさん | 2008年3月22日 (土) 11:23