Yefim Bronfman: Piano Sonatas Nos. 1, 4 & 6
Prokofievのソナタは、グロテスク、ユーモア、リズム感と三拍子揃ったところが個人的な好みにあってか、よく聴いています。Bronfmanは、このProkofievのピアノソナタ集を3枚出していますが、1枚目はまだ音が若く、3枚目はちょっと表現に迷いもあるような..(たとえば、"Nos.3"はGavrilovのほうがドライブ感があっていいとか。※試聴はココで可能)
私のお気に入りは2枚目の"Piano Sonatas Nos. 1, 4 & 6"。このなかではなんといっても"Nos.6"が聴きものですが、"Nos.4"の第2楽章の神秘感、"Nos.1"の素直でロマンチックな楽想にも魅力を感じるところです。
※試聴はココでどうぞ。
« Elena Papandreou:El Decameron Negro | トップページ | Ton Koopman:Toccata und Fuge BWV 538 "dorisch" »
「音楽」カテゴリの記事
- 変わったのは「石」ではなく「宝石」だった。(2019.08.10)
- 「タルカス」より「ネリベル」(2012.12.30)
- UNICORN: 大迷惑(2012.04.25)
- Cory Wells: Try a Little Tenderness(2012.04.21)
- 上野星矢: 春よ、来い(2011.12.26)
« Elena Papandreou:El Decameron Negro | トップページ | Ton Koopman:Toccata und Fuge BWV 538 "dorisch" »
コメント