私がTVを買い替えない理由:その1
私が持っているTVは20年前に購入したSONYの19型(KV-19HT1)。さすがに最近は画面の両脇がゆがみ、黒い部分が少しずつ幅を増してきています。でも、しばらく買い替える予定はありません。その理由をこれから述べていくことにします。
その前に、この機種の2つのちょっと変わった特徴をあげておきましょう。
1つ目は、本体のボタンが電源スイッチのみということ。(あとの操作はリモコンでおこないます)
2つ目は、スピーカーがついていないこと。
なんで、わざわざこんな機種を買ったのか。一番の理由は、見た目がシンプルであったことです。実際、TV本体にさわるのは、On-Offするときくらいだし、音声に関してはLine-Outからアンプにつなげば、既存のステレオ装置がそのまま生かせるではないかという考えからでした。
でも、ステレオでLPやCDを聴きながら、TVもみるということもあり、後にオプションのアクティブスピーカー(SONY:SRS-X100)を買うことになりました。しばらくして、プリメインアンプ(KENWOOD:KA-1100D)の片チャンネルが断続的にしか聞こえなくなるというトラブルに見舞われました。当然修理ということになります。そのとき、待てよ...その必要ってないんじゃないかという考えが頭をよぎりました。その理由としては、昔おもに聴くのはLPだったが、いまはほとんどがCD。LPの場合はプリメインアンプの「プリ」アンプ部分の「イコライザー」が必須だが、CDについては「イコライザー」は不要だから、もともと「パワー」アンプ部分が含まれているアクティブスピーカーにダイレクトに信号を流しても問題ないということ。(どうしてもLPを聴きたいときは、昔のアンプを使うことにするのです。以前買ったLPのなかには低価格のCDで再発され、買いなおすケースもあり、実際はほとんど支障はありませんでした)あとは「プリ」アンプ部分の「ボリューム機能」をどう確保するかです。
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